お得にルンバを使う?買うのと比較する
2つ目の記事は、ルンバ。何を調べようかは、だいたい適当にweb検索しています。
一回買ってしまうと、しばらくは使い続けなければ行けない家電製品。なるほど、そこにサブスクリプションを当てるか。ふむふむ…。

サブスクリプションというかこれ、レンタル、ですね。このあたりのワーディングは、難しくなっていくなあ。
まあ、 Rentio が噛んでるし。サブスクリプションと付けたら流行に乗れる、という感じなのかなあ。
今回、辛口目の評価です。(最後にも書いていますが、正直買ったほうがいい。
ラインナップ
種類 | サブスクリプション値段 | 価格 | 特徴 |
Roomba i7+ (ルンバ i7+) ![]() |
3,800円/月 | 129,800円 |
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Roomba 980 (ルンバ980) ![]() |
2,800円/月 | 109,600円 |
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Roomba 641 (ルンバ641) ![]() |
1,200円/月 | 29,880円 |
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お得なの…?
値段
3年使うと所有権を貰えるらしい。
最上位機種のi7+と980は、3年くらいの値段を同じくらい、、641については、2年使うならば新品買うのとトントンになる、という結果。
641は安く使い始められるけど、合計は高くつくんですね。
こう考えると、割賦支払いのような感じにもなりますね。
交換・耐久性
使用による劣化については?
そもそも電池については「6年保証」と謳っているので、ずいぶん自信がある模様。
故障した際に交換してくれるという点はメリットかなあ。
値段
サブスクリプションらしく、「ちょっとだけ使って見る」(敷居低く初めて見る)、というのはどうか。
1年間は解約/返品不可らしく「ちょっと使って返す」という手段が使えないので、お試しには不向き。
一方で部屋に合わなければ返品可能という点は、もしかしたら魅力かもしれない。
アイロボット公式オンラインストア 曰くは、基本的に返品を認めないとのこと。(未使用未開封で8日以内のみ認める)
うーん、こういう先進的な家電って、そういう部分大事だと思うんだけどなあ。
あとたぶん、違約金は「最低1年分の料金を支払う」系のようです。
まとめ
サブスクリプションサービス研究とか言っていますが、これはたぶん、買い切りオプションのついたレンタルサービスです。
このあたりのワーディング、区分けはどうなっていくんだろうな。
このサービスに向いている人
- 自分の部屋でうまく使えるかどうか自信がない人
- 壊しちゃうかもしれないと不安な人
- 現金がないけど使いたい人(事実上の割賦支払い)
- 「1年ちょっとで違うものを使いたい」と思うだろう人(飽き性な人)
このサービスに向いていない人
- 壊さず使う自信のある人
- 気に入らなかったら、早期に売ってしまいたい人
- 現金に余裕のある人
なおルンバ自体は、すごく便利でいい製品なんだろうなと思っています。
友人まわりでルンバの評判を聞きますが、「いいよ!」という人が多くて、夫婦でイライラすることが減る、ということらしい。
家事の面倒ごと、たしかに「掃除」と「皿洗い」な気がしていて、ルンバと食洗機が夫婦仲をよくする(というかイライラややだなあの原因をへらす)、というのは、よいプロダクトだなあと感じますね。
付記/リンク
今回紹介したサービス
・Robot Smart Plan 月々1,200円からのサブスクプラン | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト